みゆるのぶろぐ。

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仕事探しについて。

一つ目の転職活動は6月中旬

大学の先生に紹介してもらった医療ソーシャルワーカーの現場に職場見学

出身大学卒の管理職がいる病院で

その方と直にお話をさせてもらった。

 

今まで捉えていた医療ソーシャルワーカーの仕事は

理念もくそもないくらいモロモロだったと気づく。

 

その現場は確かにソーシャルワーカー

ソーシャルワークできる環境にあった。

 

能動的に職場をよくしよう

患者さんの生活支援のシステムを作ろうと

されている姿勢がガンガン伺えた。

 

診療報酬改定の度にワーカーの足元は改変を余儀なくされる。

しかし、それを当たり前のことと割り切ってかつ

上司、部下みな一丸となって協力して乗り越える土壌があった。

 

足並みをそろえるまでが物凄く大変だろうと

日々勉強なのだろうと感じた。

 

まるでその姿勢は進学校の受験勉強のような熱だった。

 

付与されるのではなく自分たちが自分たちの中で

タスクを見出し、自ずと役目を受けるような…

 

切磋琢磨する環境であった。

病院自体が嫌いな私は、

ここまで一生懸命になれるだろうか・・・

 

と感じた。

この現場で人間の生活第一に活躍し続ければ

 

いずれきっと

赤旗新聞の記者にでもなれるんではないか

 

というその先のステップまで思い浮かんだ。

 

自分にとってかなりの挑戦

どんな職場でも今よりはいい。

と考えて

 

人間関係はもちろん明白に上回っており

言う事なし。なのだが

 

そんな恵まれた環境に順応できないのではないか

という不安が押し寄せてきた。

 

これ、認知の歪みですかね。。。

というか、きっとそこにあったのは

 

「私がこの職場で求められることを“完璧に”実行できるだろうか。」

思ってしまったのだろう。

 

既に現場のスピード感と

卒のなさ

ハードさを聞くだけで

 

プレッシャーに押しつぶされ

息切れし、(精神的に)

 

号泣していた自分がいた。

 

“こんなわたしじゃ通用しない”

という直感はあながち間違いではないのではないだろうか。。。

 

ここまでつらつら書き連ねると、

第一の目していた職場へ

自分から保留の道を選んだ言い訳を、

それらしく肯定したいだけのようにも感じる。

 

・・・

 

本来、元来、

大学生時代なんかは

自分の中の偏見や無知に挑もうと思い

 

今まで触れてこなかったこと

知らないけど一度は見聞きしておきたいこと

 

そのようなことに躊躇いながらも

積極的にかかわってきた。

 

ボランティアや体験会

NPOとか介護ボランティアの説明を聞きに行ったり

 

そんなことをしていたなぁ。

 

手に持つものが多くなると

そこから厳選していった。

 

知的・身体の障害を持つ人との接触は

少なかったなぁ

 

障害者福祉の歴史なんてのも

ほぼ知らぬ。

 

そんな私が次なるフィールドとして

少なからず障害というテーマに関わろうとしている中で

 

自分がまずすべきことは何なのだろう。

①まずやってみる

②知識を入れる・勉強

③自己覚知

 

どれも働きながらじゅんぐりじゅんぐり

やるものではあると思うのですが…。

 

多分まずやってみる、ですね。