飲み水はどうやって届けられているのか。【小学校の理科?】
育ちや学びについて考えます。
先日友人と台湾料理ランチをしていた時に
台湾は水不足などないのかな?
山はあるのかな?
という話が出た。
山があれば大丈夫、
という言葉の後ろには
無数の知識が積み重なっていると感じた。
それも火山岩の山ではなくて
樹木が生い茂っている山。
山の樹木が枯れ、落ち葉が腐り
腐葉土となって雨で栄養分が流され、
他の木々や川の魚に栄養が渡る。
山があるから
高いところから低いところへ
雨水が流れていき、
雨水が流れる間に浄化され?
きれいな水となる。
沢山のプランクトンが
岩が、石が、小石が
その一連の働きを支えている。
私はこれを小学校の国語で習ったかな?
友人はテレビで見て知ったかも。と
こういう、なんとなく知っている当たり前を
学校に行かない子どもはどのように得ているのだ?
学校で勉強どころじゃない子どもはどうするんだ?
子ども支援に携わる私と友人が
そんな話をしていたのでした。
浄水場の見学も、行きましたねぇ~。
確かにつながっていたのですね。