みゆるのぶろぐ。

どうも!みゆるです。twitter:myunso_mochi2

あれこれ。1

寒い。今日はカフェにて自分語りを少しした。


自身が中1で少子化と離島で出産できない問題に関心を持ったということを、共有した。


そして、産婦人科医になりたいと思っていたら、中2で14歳の母というドラマに出会い、若年の妊娠・出産や、産まれても育てられないこと、産まれる前に中絶される命があることを知ったこと、数学ができなくて医者は無理だと諦め、将来の夢が助産師に変わったことを伝えた。


中2の職業体験の際、行った小学校で、提出した将来の夢は助産師。

そしたらちょうどそのタイミングで、小学校低学年のクラスに助産師さんが命の授業(性教育)をしにきてくれて、立ち会わせてもらった。

助産師さんの活動範囲の広さと、若年妊娠と性教育について関連性を感じ、漠然と性について興味を深めた。が、しっかりと教えてもらえる機会はなかった。


高校1年生の時、大学の先生が出前講座をしてくれて、性に関わるテーマを教えてくれる先生の講座を選んだ(後に進学する大学でゼミもその先生の所にすることを選ぶことになる)。そこでは、"ジェンダーによって傷つく人がいる"ということを教えられる。


自身が過ごした中学校のある地域では、既に知り合いの同級生が2回人工妊娠中絶をしていたり、高校を中退してデキ婚しているような子もいた。

今の時代を生きる女の子の中には、社会で働き続けるロールモデルがなく、お母さんとなる事で生きる実感や役割を得ようとしている人もいるのではないかと感じた。


これがさらに、大学において性についてと、子どもの生育環境、貧困やジェンダーについて学びたい(人間について学びたいと当時は申しておりました)という意欲につながり、


助産師さんにも相談して、今の進学校で理系に進んでも授業についていける可能性が皆無だと考えていたので文系に進路を変更した。


からには、自分が学んだことを社会に役立てるような仕事に就きたい、と強く強く思った。

自分の学びたいこと(=就職にも行かせる知識・スキルを得ること)を学ぶために、その手段として、大学受験の勉強を頑張った。